魅せる瓦。

KAWARA NEW WORLD

SHIZUKU CAFE 設計:株式会社mizuiro architects
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KAWARA NEW WORLD

「瓦」で魅せる、
新たな存在感。

「伝統的な素材」と「革新」を融合させ、温かみと洗練が共存する唯一無二の存在感。
伝統的な美しさに、自由な発想で新たなデザイン性が生まれる。

    • altテキストです。例:いぶし瓦は、粘土を焼成した後、窯の中でいぶして炭素の膜を表面に定着させた、日本の伝統的な屋根瓦です。美しい銀色の光沢が特徴で、使い込むほどに風格が増していきます。
    • altテキストです。例:いぶし瓦は、粘土を焼成した後、窯の中でいぶして炭素の膜を表面に定着させた、日本の伝統的な屋根瓦です。美しい銀色の光沢が特徴で、使い込むほどに風格が増していきます。

ABOUT

  • 以心伝心

    ~1300年を超えて続く瓦の魅力~ 596年に飛鳥寺で初めて採用された瓦屋根は、奈良時代に法隆寺や東大寺などの寺院を中心に普及しました。その耐久性と美しさは1300年以上経った今も多くの人々を魅了しています。日本の気候風土に適した瓦は、江戸時代以降に一般住宅にも広がり、日本の風景を彩る重要な存在となりました。
    現代においても、瓦は「伝統美」の象徴として、その魅力が受け継がれています。

  • 技術

    ~美しさと機能性を兼ね備えた
    瓦の技術~
    瓦の製造は高度な技術を要し、日本建築美を支える重要な要素です。特に、瓦の色彩を生み出す釉薬の技術は、色合いを調整するために焼成温度や焼成雰囲気(酸化・還元環境)、昇温・冷却速度、焼成炉の種類や燃料、釉薬の組成、素地の成分など、細やかな条件管理が求められます。この繊細な技術により、多彩な色彩や特注色、独特な風合いを持つ瓦の製造が可能となり、個性豊かな建築表現を実現します。

  • 伝統工法

    ~自然素材が生み出す多彩な表情~ 瓦は粘土を成形し高温で焼き上げて作られる、日本の伝統的な屋根材です。その重厚感と美しさは、自然素材の風合いと他の屋根材にはない長い歴史の中で培われた伝統工法によって生み出されます。
    焼成技術により、瓦は耐候性、断熱性、遮音性に優れ、建物を長期間保護するとともに快適な室内環境を実現します。
    さらに、形状や色、風合いは産地や製法により多様で、建物の外観に個性と魅力を与えます。

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ADVANTAGES

  • 高い
    耐久性

    屋根材最長の 耐用年数60年

    粘土を1100℃以上の高温で焼成することで、非常に硬く、耐久性に優れた建材となります。
    また、釉薬を施すことで、瓦の表面にガラス質の層が形成され、紫外線や熱、酸性雨から瓦を保護し、長期間にわたって美しい外観を保ちます。瓦は釉薬による着色のため、塗装が不要となり、定期的な塗り替えやコーティングといったメンテナンス費用がかかりません。
    これは、建物のライフサイクルコストを大幅に削減し、経済的な負担を軽減するだけでなく、環境負荷の低減にもつながります。

  • 高い
    断熱性

    一年中 快適な住環境

    瓦は、他の屋根材と比較して、断熱性において圧倒的な優位性を誇ります。熱伝導率が低く、夏場の熱伝導を抑制する効果が顕著です。また、瓦の厚みによる断熱性は、室温の急激な変動を抑え、快適な室内環境を維持します。これらの特性は、高断熱・高気密住宅の性能を最大限に引き出す上で、重要な役割を果たします。

  • 高い
    遮音性

    静かな空間を実現する 優れた遮音効果

    瓦は、屋根材として優れた遮音性能を発揮する特性を持っています。その厚みと重量により、雨音や風音、高周波の外部騒音を効果的に吸収・遮断します。特に、金属屋根に比べて音響減衰効果が高く、静粛性の確保が求められる住宅設計において大きなメリットがあります。さらに、瓦と下地材の間に設けられる通気層が音の伝播を抑制し、室内環境の静音性を一層向上させます。

  • 高い
    防水性

    厳しい気象条件に 耐えうる強さ

    瓦は水を吸収しにくい性質を持ち、厳しい気象条件にも耐えることができます。瓦同士が重なり合う設計により、雨水が直接下地に浸透するのを防ぎ、高い防水性を確保します。
    さらに、瓦と下地材の間の通気層が、結露や湿気を効果的に排出し、屋根全体の耐久性を向上させ、建物の長寿命化に貢献します。

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